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シーズン2

転換率アップの航海術

「アクセスしたユーザーのうち、何%が購入に至ったか」で売上は大きく変わる。
訪問者に商品を購入させるためのヒントを授けよう。

売上アップのための方程式とは?
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転換率「アクセスしたユーザーのうち、何%が購入に至ったか」で売上は変わる。
訪問者に商品を購入させるためのヒントを授けよう。
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店舗・商品のファン・リピーターを育成し、LTVを向上を目指せ。
シーズン2-19

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転換率アップにつながるユーザーベネフィットとは?商品訴求への活かし方

商品の機能や成分を丁寧に説明しているのに、なぜか転換率が伸びない、という悩みはありませんか。その原因は、商品の「メリット」は伝えられていても、購入後の変化を示す「ユーザーベネフィット」が伝わっていないことにあるかもしれません。この記事では、ベネフィットとメリットの違いと、Yahoo!ショッピングでの活用法を解説します。

ベネフィットとメリットの違いを理解する

メリットとは、消費者から見た商品が持つ価値や特徴のことで、ベネフィットとは、その商品を使うことで得られるプラスの変化や効果のことです

たとえばニキビケア商品であれば、「ニキビを抑える成分配合」という説明はメリットにあたります。一方で「ニキビに悩まない、自分らしい素肌に」という表現はベネフィットにあたります。同じ商品でも、成分や機能の説明だけで終わらせるか、その先にある変化まで伝えるかで、ユーザーの心の動き方が変わってきます。多くの店舗はメリットの説明までは丁寧に行っていても、その先のベネフィットの言語化まで手が回っていないケースが少なくありません。

まずは自店の商品説明が、メリットの説明だけで終わっていないかを確認してみましょう

3つの心理的ベネフィットの分類

ユーザーベネフィットは、情緒的ベネフィット、機能的ベネフィット、自己表現ベネフィットの3つに分けて考えると整理しやすくなります

情緒的ベネフィットは、使うことで得られる感情的な喜びを指し、「毎日が少し楽しくなる」といった表現が当てはまります。機能的ベネフィットは、製品の機能によって得られる利便性を指し、「ボタン一つで準備が完了する」といった表現が当てはまります。自己表現ベネフィットは、その商品を使うことで自分らしさや周囲からの見え方が変わることを指し、「仕事ができる人に見られる」といった表現が当てはまります。

商品によってどのベネフィットが響きやすいかは異なるため、自店の商品がどの分類に当てはまりやすいかを考えてみると、訴求の方向性が定まりやすくなります

Yahoo!ショッピングでのユーザーベネフィットの分類を示した図

Yahoo!ショッピングでベネフィットを伝える工夫

Yahoo!ショッピングでは、対面接客のように直接説明できない分、商品ページの中でベネフィットを言語化しておくことが特に重要です

具体的には、商品ページのファーストビューにベネフィットを表す一文を配置し、第一印象で商品の魅力を伝えることが効果的です。たとえば、優良配送に対応している商品であれば、「翌日配送」という機能面の説明だけでなく、「明日からすぐ使える」という形でベネフィットに言い換えることで、より伝わりやすくなります。具体的なペルソナ(年齢、性別、悩み、ライフスタイルなど)を想定し、その一人に向けて語りかけるように表現を作ると、同じ悩みを持つ層全体の共感につながりやすくなります。レビューの中に実際のユーザーの声としてベネフィットが表れている場合は、その言葉を引用しながら紹介するのも説得力を高める方法です。

機能の説明とベネフィットの説明は、どちらか一方ではなく、両方をセットで伝えることが理想です。どちらか一方だけでは、情報として不十分か、逆に説得力に欠ける印象を与えてしまいます。

ベネフィット訴求でよくある失敗

ベネフィット訴求でよくある失敗は、抽象的な表現に寄りすぎて、具体的にどんな商品なのかが伝わらなくなることです

ベネフィットばかりを強調し、成分や仕様といった具体的な情報が省略されてしまうと、購入を検討しているユーザーが必要な情報を探せず、かえって離脱の原因になります。また、すべての商品に同じベネフィット表現を使い回してしまい、商品ごとの個性が失われてしまうケースも見られます。商品ごとにペルソナを立て直し、表現に差をつける手間を惜しまないことが、結果的に転換率の差にもつながります。

対策としては、ベネフィットの表現と具体的な機能説明をバランスよく配置すること、商品ごとに異なるペルソナを想定し、表現を使い分けることが実践のポイントです。

まとめ

Yahoo!ショッピングで転換率を高めるには、商品のメリットだけでなく、購入後にどんな変化が得られるかを示すユーザーベネフィットを伝えることが重要です。情緒的・機能的・自己表現の3つの分類を参考に、具体的なペルソナを想定した表現を考えてみましょう。まずは自店の商品説明が、機能の説明だけで終わっていないかを見直してみてください

ベネフィット訴求の考え方や商品ページの表現に迷う場合は、お問い合わせください。商品の特性を踏まえた訴求方法をご提案します。

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